株式会社野村総合研究所が実施した調査によると、2019年の日本における純金融資産保有額(預貯金、株式、債券、投資信託などから負債を差し引いた額)の世帯数と割合は次のとおりとなっています。

 

◇超富裕層(保有額5億円以上)8.7万世帯(0.16%)

◇富裕層 (保有額1億円以上5億円未満) 124万世帯(2.29%)

◇準富裕層(保有額5,000万円以上1億円未満) 341.8万世帯(6.32%)

◇アッパーマス層(保有額3,000万円以上5,000万円未満) 712.1万世帯(13.18%)

◇マス層(保有額3,000万円未満) 4215.7万世帯(78.05%)

 

この結果によると、保有額1億円以上の世帯は全体のわずか2.45%であり、5,000万円未満の世帯が90%を超えています。

富裕層という言葉はよく聞きますが、上記のように数字で示されると現実感が増します。

皆さんはこの数字を見てどう思われますか?

 

 

 

 

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